※この記事はフィクションです。
平安詩人バトルロワイヤルとは
和歌全盛期に行われた最強の詩人を決めるために政府によって行われた
オールジャンルの詩人によるバトルロワイヤル形式の大会である
ただ各々得意とする詩の形式も違うし、盛り上がりもさしてないため、
詩による罵り合いと打撃ありのレスリングをメインとしたイベントとなった。
現在のプロレスの起源とも言われる催しものである。
雪平重然とは
平安時代の農村に生まれ落ちた歌人
自由詩の使い手
通称 ゆきしげ
まるで未来を見てきたような自由すぎる型で様々な詩を作ったが
全く人気がなかった。
だが彼の死に際が衝撃すぎたため北斗の拳とかが好きな層にはかなりの評価を得た
その後、彼の作品はそこそこの値段で売買された。
死後作品に人気出たタイプの詩人である。
あと彼が詩の間際に詠んだ詩
俺の作品か? 欲しけりゃくれてやるぜ
探してみろこの世の全てをそこに置いてきた
3人ぐらいを詩の世界へと駆り立てて
大詩人時代を呼んだとか、呼んでないとか。
平安詩人バトルロワイヤル後半で闇の俳句三銃士 クーデレの堕道と激突する。
激闘の末、リアネイキッドチョークで彼女を後一歩のところまで追い詰めるが、
敵の仮面が外れてしまい、堕道の正体が幼馴染の由紀だと気づき、手を緩めてしまい仕留めきれずにいた。
その結果闇の俳句三銃士 ヤンデレの真地の手によって
闇の力を増幅した由紀に短冊で胸を貫かれ死亡した。
その後、闇の詩人勢が優勝するかと危惧されたが、
闇勢が雪平重然との戦いで消耗したおかげで
政府の派遣したよくわからないオッサンがゴッチ式パイルドライバーで優勝した。
そして大会自体は盛り上がりを見せ、すぐさま第二回大会も検討されたが、死者や負傷者が出たことで危険視もされた。
だが死者が雪平一人だったため、
雪平の死は隠蔽される形となり、それ以降も安全面を考慮した形で大会は行われることとなった。
そして時は流れ恒例企画となり政府非公認でも各地方で似たような興行も開催されるようになった。
現在ではプロレスとして引き継がれている。