伝説の詩人・雪平重然の自由詩集

歴史の闇 平安詩人バトルロワイヤルで命を落とした伝説の詩人・雪平重然の自由詩集11

※この記事はフィクションです。

平安詩人バトルロワイヤルとは

平安詩人バトルロワイヤルとは

和歌全盛期に行われた最強の詩人を決めるために政府によって行われた
オールジャンルの詩人によるバトルロワイヤル形式の大会である

ただ各々得意とする詩の形式も違うし、盛り上がりもさしてないため、

詩による罵り合いと打撃ありのレスリングをメインとしたイベントとなった。

現在のプロレスの起源とも言われる催しものである。

伝説の詩人 雪平重然とは

雪平重然とは

平安時代の農村に生まれ落ちた歌人

自由詩の使い手

通称 ゆきしげ

まるで未来を見てきたような自由すぎる型で様々な詩を作ったが

全く人気がなかった。

だが彼の死に際が衝撃すぎたため北斗の拳とかが好きな層にはかなりの評価を得た

その後、彼の作品はそこそこの値段で売買された。

死後作品に人気出たタイプの詩人である。

あと彼が詩の間際に詠んだ詩

俺の作品か? 欲しけりゃくれてやるぜ

探してみろこの世の全てをそこに置いてきた

3人ぐらいを詩の世界へと駆り立てて

大詩人時代を呼んだとか、呼んでないとか。

雪平重然の最期

平安詩人バトルロワイヤル後半で闇の俳句三銃士 クーデレの堕道と激突する。

激闘の末、リアネイキッドチョークで彼女を後一歩のところまで追い詰めるが、

敵の仮面が外れてしまい、堕道の正体が幼馴染の由紀だと気づき、手を緩めてしまい仕留めきれずにいた。

その結果闇の俳句三銃士 ヤンデレの真地の手によって

闇の力を増幅した由紀に短冊で胸を貫かれ死亡した。

その後、闇の詩人勢が優勝するかと危惧されたが、
闇勢が雪平重然との戦いで消耗したおかげで

政府の派遣したよくわからないオッサンがゴッチ式パイルドライバーで優勝した。

そして大会自体は盛り上がりを見せ、すぐさま第二回大会も検討されたが、死者や負傷者が出たことで危険視もされた。

だが死者が雪平一人だったため、

雪平の死は隠蔽される形となり、それ以降も安全面を考慮した形で大会は行われることとなった。

そして時は流れ恒例企画となり政府非公認でも各地方で似たような興行も開催されるようになった。

現在ではプロレスとして引き継がれている。

ABOUT ME
マーティー木下@web漫画家
web漫画家です。 両親が詐欺被害に遭い、全てのお金と職を失いました。 3億円分程の資産を失いました。 借金は800万円程あります。 漫画が好きです。コンビニも好きです。
マーティー木下

この度はこのようなクソ底辺web漫画家のサイトにお越しいただきありがとうございました。
オリジナル漫画は下記リンクから飛べますので是非ごらんください。

外部サイトではジャンプルーキーでメインに活動しておりますのでよろしければご覧ください。

https://rookie.shonenjump.com/series/pGBIkZl4AbQ
ジャンプルーキー連載ページ
マーティー木下の代表作 自称いけづらの浅間君が主人公の漫画です。
いけづらってなんだろ、いけづらってなに。 自称いけづらの浅間愁と周りが繰り広げるぐだぐたコメディ漫画です。 短いページ数ですので、是非気軽にお読みください。

池面ーいけづらーhttps://mkinoshita-home.com/?p=908


小説家になろうにも掲載されている、私が昔書いたライトノベルの紹介です。
オリジナル小説エンジェルゲートあらすじ

少年、増田 輝希(ますだ てるき)は天使に取り憑かれていた。
「ご主人〜」
そう可愛らしい声で彼を呼ぶのは天使のミカ。
薄桃色のショートボブの少女だった。
「増田のマスター」
その隣で不機嫌そうに呟くもうひとりの天使レミ。
小麦色の褐色肌、さらっした黒の長髪を風になびかせていた。
この二人はタイプは違えど共に整った容姿をしており、何も知らない人がみれば羨むような状況だろう。だが、当の本人輝希の顔は浮かない。彼は二人の天使を交互に見て思うのだ。
一体、なんでこんな事になってしまったのかと。

*少年と天使が織りなすラブコメディです。

2011年頃に書いた作品になります。拙い作品ですがよろしくお願い致します。


小説家になろうにも掲載されている、私が昔書いたライトノベルの紹介です。

オリジナル小説ボラ魂あらすじ

私、真木真子は努力が嫌いだ。
禄那(よしな)市立美咲(みさき)高等学校に通う一年生・真木真子(まきまこ)。
毎日をぼんやりと過ごしていた彼女の前に、
ある日突然現れた先輩・椎野実(しいのみのる)。そして彼は戸惑う真子にこう言い放つ。
「ボランティア部に入ってくれ!!」

*ボランティア部を舞台にしたラブコメ作品です。2010年頃に書いた作品になります。
データが残っていたので、せっかくなのでサイトに順次掲載していきたいと思います。
めちゃくちゃ拙いですがよろしくお願いします。

https://mkinoshita-home.com/?p=2446
https://mkinoshita-home.com/?p=2975
https://mkinoshita-home.com/?p=3088
こちらもよろしくお願いします
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−2

2024年7月7日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
オリジナル小説 ボラ魂4−2 「おいおい、真木。別に俺はエロ本を探しに来たわけじゃないぜ。ていうかお前が言った所って焼却炉じゃねえか。見つけても読めねえだろ」 「え、 …
オリジナル小説

無料オリジナル小説 ボラ魂2ー3

2023年4月30日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
昼休み。一年二組の教室。授業から解放されて騒ぐ生徒達。購買に行く学生。談笑する女子。エロ本を見始める岡崎達。等、やることは様々だった。 「真子〜、そろそろ行く〜?」  …
オリジナル小説

無料オリジナル小説 ボラ魂2ー20

2023年6月18日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「ふう……」  テニス場近くの裏道。車一台やっと通れるぐらいの細道。電柱と塀に挟まれた窮屈な所。真子はそこを歩いていた。自転車を押しながらトボトボと。時折、風でデニムのスカ …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー11

2023年2月7日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「えと、輝希、これどういうこと?」 「いや、そいつさブランド品とかに興味なくて暇してたんだ。少し相手しててくれないか」 「え、相撲の?」 「いやいや、会話の相手 …
オリジナル小説

無料オリジナル小説 ボラ魂2ー7

2023年5月10日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
少しだけだが、真面目に考えてみよう。  そんな風に思った事を、真子は後悔した。  木、金曜日と実の勧誘は、当然のように続いた。ただ、柚菜から忠告を受けたらしい。公での …
オリジナル小説

無料オリジナル小説 ボラ魂2ー13

2023年5月31日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「ふう……全くあの人は」  呆れ顔で実を眺める美子。そして振り返り、真子を真剣な瞳で見つめて、 「……真木」 「え? なに?」 「あんた……この勝負、勝て …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です