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オリジナル小説

エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第4章ー1

2023年2月11日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
4 天使達と蛍とこれから  翌朝、増田家を奇妙な現象が襲った。発生場所はレミの借りている部屋。余分なものがなく奇麗に整頓された洋室。その天井には大きな照明が取り付けられてい …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー14

2023年2月9日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
 別に期待していた訳ではなかった。ただ、もし死んだとしても会えると思っていた。天使達である彼女達ミカとレミには。天界にいっても、いつか、どこか、もしかしたらいつでも、そんな風に考 …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー13

2023年2月9日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
 輝希の身体に触れた瞬間、彼女は小さくうめき声をあげた気がした。顔を見るとすぐにそれは気のせいではないとわかる、明らかにただ躓いたという様子ではない。彼女はまるで、全身の苦痛に耐 …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー12

2023年2月8日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「あはは、輝希、相変わらずドジだなあ」  クスリ、と微笑む蛍。その顔はどこか嬉しそうに見えた。 「ふむ、二人とも同じ物買っちゃったんですよね」  なんて偉そうな …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー11

2023年2月7日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「えと、輝希、これどういうこと?」 「いや、そいつさブランド品とかに興味なくて暇してたんだ。少し相手しててくれないか」 「え、相撲の?」 「いやいや、会話の相手 …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー10

2023年2月7日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「あー、これいいな」「これいい感じだな」  偶然隣にいた客と声が重なった。その女性は輝希と同い年ぐらいの少女で、ミカよりもっとスッキリした前下がりショートカット、レミより細 …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー9

2023年2月6日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「……ですよね」 「何かいいました?」 「いや別に、ってか違うよ、レミにあげるのはこのイヤホンだけだよ」 「じゃあなんで買うんですか、素直に白状しないとこの後の …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー8

2023年2月6日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「よし、じゃあこれ買って来るよ、ミカ」 「あれ増田さんもう決まったんですか」 「ああ、レジに行って来るからさ、ミカはこの場で待っててくれないか」  当たり前のよ …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー7

2023年2月4日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「あ、いやそうじゃなくて」  と隣を不安そうに振り返る輝希。するとそこには想像の斜め上を行く光景が。 「あ、あ、ま、増田さんのか、彼女、彼女? 私が? 嘘だろうが、お …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー6

2023年2月4日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「増田さん、これなんです?」 「ああ、これはヘッドホンだよ」  イヤホン売り場を二人であれこれ見ていると、ミカが不思議そうな顔をして箱に入った商品を手に持つ。黒色の両 …