このサイトはweb漫画家マーティー木下の平凡な日常を淡々と描く物です。 過度な期待はしないでください。 メインコンテンツはオリジナル漫画となります。 どうぞお楽しみください。

マーティー木下

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エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー5

2023年2月4日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「あー。これとかよくないですか? 増田さん」  マサシ電気店内、ミカと店内を物色し出してから20分経過。そして30回目の『あー。これとかよくないですか? 増田さん』が出た瞬 …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー4

2023年2月4日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
 なおも疑いを緩めないミカ。まあ、でも店内を少し回ればそんな生物がいない事ぐらいわかるだろう。 「ホントだって。さあ入り口にずっといたって邪魔だろ? 早く入ろう」 「 …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー3

2023年2月2日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
 畠山市の市街。その中に幾つかある電気屋でも一際目立つ“大型チェーン家電量販店マサシ電気”。レミの気に入るような電化製品もここなら見つかるだろう、と輝希は思う。  電車から …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー2

2023年2月2日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「ねえミカ、レミって何か好きな物とかないの?」 「好きな物ですか、なぜそれを?」  ピクッと反応を示すミカ。首から上だけを動かして輝希を振り向く。 「いや、最近 …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第3章ー1

2023年2月2日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
3 天使達と様々な思い 「だって私も、もっと輝希のそばにいたいからさ」  あの日、あの夜に蛍からそう告げられてから1週間が経った。  だが彼女、赤土蛍と増田輝希 …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第2章ー20

2023年2月1日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「とっ」  椅子にでも躓いたのだろうか。ぐらっとゆっくり傾く彼女の身体、蛍はその場に倒れかけそうになる。 「あぶないっ」  輝希はすかさず声を上げたがテーブルの …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第2章ー19

2023年2月1日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「でもホント美味しいです。是非今度教えてもらいたいですっ」  麻婆ナスを食べながら笑顔で話すミカ。ちなみに今料理に手をつけているのはこの食いしん坊だけ、蛍は輝希の母親までい …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第2章ー18

2023年2月1日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「まあ一旦落ち着いたら? ほらお茶」  視線を元に戻すと、蛍がミカにお茶を差し出しているところだった。ミカは先程よりも大分落ち着いた様子で、 「あ、ありがとうございま …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第2章ー17

2023年2月1日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「そうですねっ。せっかく私達のために作ってくれた料理なのに、グリーンピース一粒とは言え無駄にしてしまい申し訳なかったです」 「うん。お前等二人とも僕に失礼だから。僕も毎日君 …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第2章ー16

2023年2月1日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「輝希が生まれて口にした言葉がね、ぷっ、これが可笑しくて、なぜか“ちくわ〜”って急に喋りだしたらしいよ」 「むう……やはり増田は練り物と何かしら関係が」  と、お前が …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−11

2024年9月8日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「よーし。じゃあここいらでまったりと会話でもしません?」  再び各々の席へと戻った8名。岡崎もなんとか息を吹き返した。すると胡散臭い笑顔を浮かべてそんな事を言う。奈川と松野 …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−10

2024年9月1日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「モロチン?」  再び疑問符を頭に浮かべる千佳子。美子は苦笑しながら、 「水澄。別にそんなの気にしなくていいからね」 「うん。ホント今のは忘れて。忘れやすいよう …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−9

2024年8月25日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「ん?」  意味が分からず思案する真子。すると左側から小声で千佳子が、 「ほら、真子だけは全員と知り合いっていう設定だから、率先して話を振った方がいいんじゃない?」  …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−8

2024年8月18日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
モジモジしながら俯く真子。すると今まで黙っていた実が机に肘をついて指を組みながら、ものすごく貫禄ある表情で、 「お前等。世間話はその辺にしておくんだな」 「え? どう …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−7

2024年8月11日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「なっ!!」  聞こえて来た声に衝撃を受ける真子。どうやら岡崎的には真子は二人に比べて明らかに可愛さで劣るらしい。真子は恨めしさと恥ずかしさの混じった顔で、 「あのク …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−6

2024年8月4日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「ええ。わかったわ」  そう言い足元に置いた自分のバックをガサゴソ漁る柚菜。真子は嫌な予感がして、 「いや先輩、設定って何ですか?」 「ふ、俺はこの日のためにモ …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−5

2024年7月28日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「どうしーー」  どうしてここに? 動揺しながらそう言おうとする真子。すると正面から岡崎、奈川、松野が、 「ふぉ〜〜!!! 一年随一の美少女と噂される葉月美子がなぜこ …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−4

2024年7月21日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
オリジナル小説 ボラ魂4−4 「岡崎君をモテ男にしよう! 合コン式実践講座っ! イエェーイ!! ヒューッ!! ヒューッ!!」  部室の中央。机を六個集めて長机風にした …