このサイトはweb漫画家マーティー木下の平凡な日常を淡々と描く物です。 過度な期待はしないでください。 メインコンテンツはオリジナル漫画となります。 どうぞお楽しみください。

マーティー木下

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エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第1章ー19

2023年1月25日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
 それはそうだろう。僕に髪が薄桃色だったり、地肌が小麦色の褐色している親戚なんていない。あっさりバレると思ったがそうでもないのか。さすがにずっと一緒にいて何でも知っている蛍に親戚 …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第1章ー18

2023年1月25日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「……」  まさかの同棲宣言に沈黙する蛍。僕達から一歩退きその表情も少し引きずっていた。かと思いきや、 「へえ〜、そんな深い関係なんだ〜。輝やる〜」  といつも …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第1章ー17

2023年1月25日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「じゃあこの人がご主人のーー」 「ちょっとやめて。今変な事言わないで。思い出したようにご主人とかやめて」  輝希がモタモタしていたら爆弾達は勝手に動き出した。まるで事 …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第1章ー16

2023年1月25日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「ぶ〜。私は絶対レミちゃん狙いだと思ったんだけどな〜」 「僕はミカも可愛いと思っているよ」  なんだ〜、といった様子で頬を膨らませるミカ。そんな彼女に対して輝希は優し …
オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第1章ー15

2023年1月25日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「なんです? 突然。蛍って誰ですか?」  彼の独り言に反応したのは右隣にいたミカだった。彼は奇麗な顔を近づけて輝希を見上げる。輝希は今から言う事に対してちょっと気恥ずかしく …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第1章ー14

2023年1月25日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
うん。こんな気持ちでは彼女達を送り出せそうにない。ならばせめて彼女達が困っているのならば助けてやるべきだろう、と彼は考える。 「はあ……仕方ないなぁ。いいよ泊まっていきなよ …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第1章ー13

2023年1月25日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
心の中で二人の名前を口にする輝希。彼は徐々に迫るお別れを噛み締めるように、二人が天界へと帰っていく姿を静かに見つめ続ける。すると、  ゴンッ! 「うっ」「ったいです」 …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第1章ー12

2023年1月25日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「え? それ、どういう事なの?」  輝希を見下ろし奇妙な事を言い出すレミ。すると彼女の代わりにレミが輝希を見つめて、 「ふむ、昨日の事は緊急事態だったからな。だから後 …
エンジェルゲートサムネ オリジナル小説

オリジナル小説 エンジェルゲート第1章ー11

2023年1月25日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「というかさ、仮に死んでたらその状態でもこうやって身体が普通に動いてるなんて事があるの?」 「ふむ、まあ割と簡単に可能な事だぞ。例えば死んだ肉体に一度離れた魂をいれたとする …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−16

2024年10月13日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
そう言ってガッツポーズ。そして立ち上がり真子をビシッ! と右手で指差しながら、 「ふっ。真木っ! お前の暴虐もこれまでだぜっ! 今日こそ俺は楽園を手にしてみせるっ!」  …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−15

2024年10月6日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
 二人の意見を聞いて岡崎達の方を向き直す真子。ホラ見ろ。といった様子で、 「っていうことよ。だからこれ以上アンタ達に付き合うつもりはないわ。ほら行こう二人とも」  ジ …
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オリジナル小説 ボラ魂4−14

2024年9月29日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
その言葉を待っていた岡崎と松野。モゾモゾと不気味な動きで立ち上がる。スーツの汚れを払いながら、 「ああ。でかしたぞ。これで胸なき者は文字通り亡き者となったのだ」 「全 …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−13

2024年9月22日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
下手な事を言ったら俺もあの馬鹿おかざきみたいなる。そう考えて逃げに徹する奈川。真子を褒め讃えて機嫌をとろうとする。すると床の方からか細いで、 「な、奈川……」 「リー …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−12

2024年9月15日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
本気で怯えながらツッコむ真子。岡崎は額の汗を手の甲で拭いながら、 「危ない危ない。ノリで真木にも興奮するトコだったぜ」 「うん。ノリでもやめてよ。怖気がするから」  …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−11

2024年9月8日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「よーし。じゃあここいらでまったりと会話でもしません?」  再び各々の席へと戻った8名。岡崎もなんとか息を吹き返した。すると胡散臭い笑顔を浮かべてそんな事を言う。奈川と松野 …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−10

2024年9月1日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「モロチン?」  再び疑問符を頭に浮かべる千佳子。美子は苦笑しながら、 「水澄。別にそんなの気にしなくていいからね」 「うん。ホント今のは忘れて。忘れやすいよう …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−9

2024年8月25日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「ん?」  意味が分からず思案する真子。すると左側から小声で千佳子が、 「ほら、真子だけは全員と知り合いっていう設定だから、率先して話を振った方がいいんじゃない?」  …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−8

2024年8月18日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
モジモジしながら俯く真子。すると今まで黙っていた実が机に肘をついて指を組みながら、ものすごく貫禄ある表情で、 「お前等。世間話はその辺にしておくんだな」 「え? どう …
オリジナル小説

オリジナル小説 ボラ魂4−7

2024年8月11日
3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「なっ!!」  聞こえて来た声に衝撃を受ける真子。どうやら岡崎的には真子は二人に比べて明らかに可愛さで劣るらしい。真子は恨めしさと恥ずかしさの混じった顔で、 「あのク …